先日、友人と昔ながらの洋食屋さんでハンバーグを食べた。テーブルの横にあったからしをハンバーグに付けて食べだしたところ、友人から「おでんじゃあるまいしその食べ方は変」と一刀両断のお言葉。若い頃からこのスタイルだったのでビックリした。確かに食事の仕方は千差万別。では、これはどう食する?を考えてみた。
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私は築地の有名店「幸軒」のシュウマイを子供の頃から食べている。家族揃ってソース派だったが、高校のクラスメイトでソースで食べていたのは私だけの仰天事実。恐らく横浜「崎陽軒」のシウマイ弁当に入っている醬油の影響ではないか。オムレツはどうか。王道はケチャップらしいが、ソースか醬油しかない場合の統計では半々となった。エビフライを調べると9割がソースで醬油派は1割にとどまるが、アジフライになるとソース6割、醬油4割と肉薄する。ステーキは俄然醬油が実力を発揮する。特にワサビが付くと圧倒的な勝利となる。ソースは単独で戦うケースが多いが、醬油はワサビ、ショウガなどの薬味を味方に付けると強くなる。
悩むのはここから。野菜炒めは議論が白熱。ラー油、お酢があれば醬油圧勝だが、力強さでソース味の野菜炒めも定食屋では大人気。最近の関心事は冷凍肉まん。半分に切って、さてソースか醬油か。冷蔵庫開けながら悩む。結果は8対2の割合で醬油の勝利。悩みは続く。ピザの話をしたい。子供の頃はピザと言えばタバスコが定番だったが、20年前くらいから蜂蜜を掛ける食べ方を見かけるようになった。今では女性には大人気。チーズのピザにタバスコを掛ける私を不思議顔でみる始末。そうなんです、スイーツ勢力が拡大している。
近未来を予想する。納豆に蜂蜜が美容食の定番になる日がやって来る。豆腐だって油断は出来ない。メープルシロップがけの冷奴だって既に実践している人がいるかも。スイーツ餃子店があってもおかしくない。「餃子の王将」あたりが青山通りに開店する日も近い。更に、今年の初競りで大間のマグロを5億1030万円で落とした「すしざんまい」の社長ならインバウンド向けにスイーツ寿司屋を開店させる事も十分考えられる。いくら、ウニの軍艦巻きに甘~いシロップが。マグロだって、かっぱ巻きだって全てが甘い。お茶の代わりにクリームソーダがやって来る。考えてみたら穴子だってシャコだって、かんぴょう巻きだって甘く煮ているのだから板前さんは調理に戸惑う事もない。チャレンジ精神があれば何でも出来る。 色々予想をしたものの、食に冒険心のない私は、とりあえず大森の名店「京華飯店」の正統派冷やし中華を食べに行こう。うまいよ!
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