UFCホワイトハウス大会で襲撃企てた男5人を起訴、カリフォルニア州インランド・エンパイアの2人含む(6/17)

シェアする

【ロサンゼルス16日】14日にホワイトハウスで開催されたUFCのケージファイト大会を、爆発物を搭載したドローンや銃器を用いて襲撃しようとする計画が阻止されたと、連邦法執行当局が発表した。当局は、カリフォルニア州インランド・エンパイア在住の2人を含む5人の男を逮捕した。
 米国司法省が16日に発表した起訴内容によると、容疑者らは反政府的な思想を抱いており、過激な陰謀論について語っていた。
 捜査当局は、週末に逮捕された容疑者の数人から銃器を押収したほか、約20人の参加者間で交わされた暗号化されたテキストメッセージを入手した。文書によると、そのメッセージには、現場の詳細な地図や航空写真が共有されており、計画された攻撃後の「隠れ家」や逃走経路の必要性について議論されていたという。
 当局の取り調べを受けた数人の容疑者は、自ら暴力行為を行うつもりはなく、代わりに他人の行動を見守るつもりだったと供述したとされる。そのうちの1人、リバーサイド郡カリメサ在住のブライアン・オマール・ロア容疑者(24)は、捜査官に対し、抗議者としてUFCのイベント会場へ向かう予定だったが、車の故障により帰宅せざるを得なかったと語ったと、当局は述べた。
 司法省のプレスリリースによると、カリフォルニア州サンバナディーノ郡ピノン・ヒルズ在住のマイケル・アラン・トーマス(32)、オハイオ州ダンビル在住のタイセン・C・プロパー(19)、ミズーリ州キダー在住のダニエル・K・エスクリッジ(32)、ネブラスカ州オマハ在住のアブラハム・エルモシージョ・アルバレス(31)、そしてロアの5容疑者が、殺人共謀の容疑で起訴された。
 FBIのカッシュ・パテル長官は16日にXへの投稿で、「法執行当局は、ホワイトハウスのサウスローンで開催される総合格闘技のビッグイベントの4日前の6月10日、潜在的な脅威について把握した。FBI、協力機関、および司法省による複数州にまたがる作戦での迅速な対応のおかげで、現在、複数の容疑者が拘束されており、計画されていたとされる攻撃は未然に阻止された」と述べた。
 連邦当局は、容疑者たちの思想を、反政府感情、反ユダヤ主義的な不満、トランプ政権によるジェフリー・エプスタイン事件の対応に対する怒り、そして子供たちを犠牲にした権力エリートに関する陰謀論などが複雑に絡み合ったものだと描写した。
 本件で提出されたFBIの宣誓供述書によると、プロパー容疑者の母親は先週、息子の銃器購入やオンライン上のやり取りを懸念し、地元の法執行機関に連絡していた。

広告

<関連記事>

発売前から大騒ぎ、“トレジョ”新作トートを巡り模倣品問題が急拡大

トレーダー・ジョーズ新作“ストライプ・ミニトート”が6月17日発売へ 今回も即完売必至の争奪戦に

ロサンゼルスのスポーツエージェントが語る!日本の勝利は!2026年FIFAワールドカップ|W杯直前特別対談

K-POP×FIFA公式ソング「GOALS」 BLACK PINKのLISAがSoFiでの開幕セレモニーに登場

FIFAワールドカップのパブリックビューイングに数千人 リンウッドの「プラザ・メキシコ」賑わい、店舗も活況

ロサンゼルス、2026年W杯へ向け“街ぐるみ観戦都市”に 各地で無料ウォッチパーティー・飲食店イベント一覧

🇯🇵サムライブルー、初戦は6/15、2026W杯グループリーグガイド オランダ・チュニジア・欧州プレーオフ勝者と激突する3試合

【続報:ビザ情報】米永住権申請者の一時帰国義務 先週の発表を軌道修正

米グリーンカード申請は「母国で」導入へ 非移民ビザ保持者に大転換、数十万人に影響か

アメリカで帰化市民の“市民権剥奪”が加速 日本人の永住権取得や二重国籍にも影響か

アメリカのビザ取得がさらに厳格化 面接での回答が重要に

 

記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。