【ロサンゼルス4日】ロサンゼルスのマッカーサーパーク周辺で、連邦捜査機関と地元警察による大規模な麻薬取締作戦が実施され、複数の逮捕者と大量の違法薬物の押収が確認された。
今回の作戦は、DEA(米麻薬取締局)とロサンゼルス市警(LAPD)などが連携して行ったもので、当局は同エリアを「オープンエアの麻薬市場」として長年問題視してきた背景がある。捜査当局は、薬物の売買が公園周辺で常態化しているとして、組織的な摘発に踏み切った。
報道によると、作戦では複数の逮捕者が出たほか、フェンタニルやメタンフェタミンなどの違法薬物が押収された。DEAはこのエリアに関与する供給網の摘発も進めており、地域の薬物流通ネットワークの解体を目的とした一連の取り組みの一環とされている。
また、周辺の複数施設に対しても捜査令状が執行されており、薬物の保管や流通に関与していたとみられる拠点の調査も行われたという。現場では多数の警察車両や捜査員が投入され、一時的に周辺道路が封鎖されるなど緊張した状況となった。
当局は、薬物供給の中心人物とされる関係者の摘発も進めており、フェンタニルを中心とした違法薬物の流通抑制に向けた継続的な取り締まりの一環だとしている。
一方で、マッカーサーパーク周辺では薬物問題やホームレス問題が長年にわたり深刻化しており、今回の摘発が地域環境の改善につながるかどうか注目が集まっている。警察当局は今後も継続的な捜査と取り締まりを行う方針を示している。
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