FIFAワールドカップ2026、ロサンゼルスで“過去最大級の警備体制” SoFiスタジアム中心に大規模展開へ(6/1)

シェアする

【ロサンゼルス1日】FIFAワールドカップ2026の開催を前に、ロサンゼルスではSoFiスタジアムを中心とした大規模な警備計画が進められている。大会期間中は市内で複数の試合やファンイベントが予定されており、当局は「これまでで最大規模の警備作戦の一つになる」としている。

広告

ロサンゼルスは大会のホスト都市の一つで、SoFiスタジアムではグループステージから準々決勝まで計8試合が開催される見通しだ。さらにロサンゼルス・メモリアル・コロシアムでもファンフェスティバルが実施され、大規模な観客動員が予想されている。

警備体制にはロサンゼルス市警(LAPD)や郡保安局、連邦捜査局(FBI)、国土安全保障省など複数の機関が参加する予定で、群衆管理やテロ対策、不正チケット対策、ドローン監視など多方面にわたる対応が検討されている。会場周辺だけでなく、交通機関やファンゾーンなど「ソフトターゲット」と呼ばれるエリアにも警備の重点が置かれる。

また、数万人規模の来場者が見込まれることから、入場管理や動線整理も重要課題となっている。スタジアム周辺では厳格な持ち込み規制や事前のチケット確認が行われる見通しで、公共交通機関の増便やパークアンドライドの活用も計画されている。

一方で、大規模イベントに伴う治安リスクや過去の国際大会での事例を踏まえ、当局は警戒レベルを高く維持している。特に無人機(ドローン)による脅威や群衆内での混乱への対応が重要課題とされている。

主催側は「安全で歓迎される大会運営」を掲げており、行政・警察・連邦機関が一体となった統合的な警備体制の構築が進められている。大会開幕が近づくにつれ、ロサンゼルス全体で緊張感と準備の動きがさらに高まっている。

<関連記事>

カーソンで白昼強盗事件 高齢男性が被害 防犯カメラ映像が捜査の手がかりに

米グリーンカード申請は「母国で」導入へ 非移民ビザ保持者に大転換、数十万人に影響か

アメリカで帰化市民の“市民権剥奪”が加速 日本人の永住権取得や二重国籍にも影響か

アメリカのビザ取得がさらに厳格化 面接での回答が重要に

記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。