LAでの反イラン政権集会中にU-Haulトラックで群衆に突っ込んだ男を逮捕(1/12)

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【ロサンゼルス12日】ウェストウッド地区で11日午後3時過ぎ、イラン政権に対する抗議デモが行われていた最中に、U-Haulのトラックがデモ参加者の大群衆に突っ込み少なくとも2人が負傷する事件が発生し、警察は、トラックを運転していたカロル・マダネシュト容疑者(48)を逮捕した。
 デモ参加者によると、この抗議デモは、イラン国内で続く政権に対する抗議活動への連帯を示すために計画され、ウィルシャー通りの連邦ビル前に数千人が集結した。イラン国内ではこれまでに、抗議活動中の500人以上が死亡したと報道されている。
 U-Haulの箱型トラックには「シャー反対。体制反対。アメリカよ、1953年を繰り返すな。ムッラー反対」と書かれた横断幕が貼られていた。現場の映像では、トラックが停車するとデモ参加者が横断幕を引き剥がす様子が映っていた。トラックのフロントガラスと窓は粉々に砕け、車両の下の路上にはガラスの破片が散乱していた。
 デモ集会は午後4時に終了する予定で、事件発生時にはデモ参加者の多くはすでにその場を離れ始めていた。集会中、群衆は「自由なイランを」「政権を終わらせろ」などと叫び、一部の人々はほぼ1ブロックにわたる巨大なイラン国旗を掲げていた。

 マダネシュト容疑者は危険運転で身柄を拘束されたが、正式な起訴はまだで、警察が事件の詳しい背景などを調査中。

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