サウスウエスト航空のジェット機がバーバンク上空で空中衝突を回避するため急降下(7/25)

【バーバンク25日】金曜日の午後、バーバンク発ラスベガス行きのサウスウエスト航空のジェット機が、離陸直後、機長が別の航空機との空中衝突を回避するため急降下を余儀なくされた。

飛行記録によると、サウスウエスト航空1496便は午前11時58分にハリウッド・バーバンク空港を出発した。

乗客の中には、スタンダップ・コメディアンのジミー・ドア氏も含まれていた。彼はXへの投稿で、突然の機体変更で自身を含む乗客が「座席から飛び出し」、天井に頭をぶつけた乗客もいたと述べている。

FlightAwareによると、ボーイング737-700型機は午後0時3分に約90メートル高度を急降下した。連邦航空局(FAA)は後にこの危機一髪の出来事を認めた。

FAAは声明で、「(乗務員は)ロサンゼルス航空路交通管制センターの空域を飛行中に、機内に他の航空機がいるという警報が鳴ったため対応した」と述べ、現在この事故を調査中だと付け加えた。この緊急事態で、客室乗務員2名が負傷し、治療を受けている。

同便はこの後ラスベガスへ向かい、無事着陸した。

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