FWY210号線で12歳少年が撃たれる 犯人は逮捕、運転席下から拳銃(7/10)

【サンバナディーノ郡9日】サンバナディーノ郡のフリーウェイ210号線で8日午後2時半頃に発砲事件が起き、12歳の少年が足を撃たれて病院へ搬送された。その後、ジオバニ・パターソン容疑者(25が殺人容疑を含む重罪で逮捕された。

 カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール局によると、撃たれた少年はSUV車の後部座席に乗っており、別の車に乗っていた面識のないパターソン容疑者から発砲された。

 捜査の結果、SUV車の右側の後部座席あたりに複数の銃弾の跡があった。このSUV車の持ち主によると、発砲される理由は思い当たらず、事前の言い争いや車両間の問題はなかったという。

 捜査当局によると、この事件が起きた同じエリア、フリーウェイ210号線東行きのペッパー通りとステート通りの間で別の発砲事件が起きており、この時の目撃情報や防犯カメラの映像から、容疑者が灰色の2010年型ホンダシビックに乗っていたことが判明。ビクタービルでこの車が発見され、パターソン容疑者が逮捕された。

 パターソン容疑者のシビック車の運転座席下から銃弾をこめた9mm拳銃が発見され押収されている。

 

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