【ロサンゼルス12日】南カリフォルニア各地で住宅への侵入事件が相次いでいることを受け、警察や防犯の専門家が住民に対し、自宅の防犯対策を強化するよう呼びかけている。
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警察によると、最近の住宅侵入事件の多くには南米系の犯罪グループや地元ギャングが関与している可能性があるという。ロサンゼルス市警の統計では、今年これまでに市内で1400件以上の住宅侵入事件が報告されている。ただし、前年同期と比べると件数自体は減少傾向にあるとされている。
捜査関係者によると、犯人は家に侵入するとまずマスターベッドルームを狙うケースが多い。高級バッグや宝石、現金などが保管されている可能性が高いためだという。
また最近の窃盗団は、Wi-Fiジャマー(無線妨害装置)を使って防犯カメラを無効化するなど、より高度な手口を使うこともあると指摘されている。
住民が特に気をつけるべきポイント
専門家や警察は、次のような対策を強調している。
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防犯カメラは地面から約8~10フィート(約2.5~3メートル)の高さに設置する
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敷地内に死角ができないよう複数のカメラでカバーする
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工具やシャベルなど侵入に使われる可能性のある道具を外に置かない
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金庫は床に固定し、簡単に持ち去られないようにする
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窓やスライド式ガラスドアには強化フィルムを貼り、割れにくくする
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防犯システムや警備会社のステッカーを掲示する
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よく吠える犬も強い抑止力になる
さらに警察は、犯人が高速道路に近い高級住宅地を狙い、短時間で逃走するケースが多いとして、近隣で不審な車や人物を見かけた場合はすぐ通報するよう呼びかけている。
専門家は「家の防犯対策を一つだけに頼るのではなく、複数の防御を組み合わせることが重要」と指摘している。
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