コンプトンの遺族、間違った遺体を引き渡した葬儀社を提訴(5/19)

【コンプトン16日】コンプトンの家族がこのほど、亡くなった叔父の遺体を取り違えたとして、葬儀社「Harrison-Ross Mortuary」を相手取り訴訟を起こした。

 姪のアメンタ・ハントさんによると、亡くなった叔父(80)の埋葬を「Harrison-Ross Mortuary」に依頼し、叔父の遺体を見に行ったところ、別の遺体がスーツ姿で横たわっており、従業員が遺体を取り違えたことが判明した。

 ハントさんら家族は、葬儀社側が間違いを直すまで3時間待ち、ようやく叔父を埋葬できたという。叔父のスーツを着ていたのが誰の遺体なのかは不明で、弁護士は「遺体安置所で違う人物の遺体を見た家族の思いは想像を絶する。今後同じ間違いが起きないためにも、葬儀社側の改善が必要」と述べた。

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