パームスプリングスで爆弾テロ 死亡した容疑者は25歳男性と特定(5/19)

【パームスプリングス19日】17日午前11時前、パームスプリングスの不妊治療クリニックの近くで大きな爆発が起きて1人が死亡、4人がけがをし、FBIは医療施設を狙ったテロ事件とみて捜査している。

FBIロサンゼルス支局のアキル・デイビス副局長は記者会見で、爆発現場で発見された遺体は容疑者のものとみており、ガイ・エドワード・バートカス(25・トゥエンティナイン・パームズ在住)であると発表した。バートカスは意図的に自殺したとみられている。

容疑者の父親、リチャード・バートカス氏はニューヨーク・タイムズ紙に対し、息子とは疎遠だったと語った。息子は10代の頃、発煙弾を作っていたという。

捜査は継続中だが、パームスプリングス警察署長のアンディ・ミルズ氏は、市内は安全であり、継続的な脅威はないと述べた。当局によると、爆発で負傷した4人はその後病院から退院した。

この爆弾騒ぎは、意図的なテロ行為であるとFBIロサンゼルス支局のアキル・デイビス副局長は土曜日夜の記者会見で記者団に述べいる。当局によると、インディアン・キャニオン・ドライブ1300番地で爆発が午前11時頃に発生し、近隣の建物が揺れ、火災が発生し、不妊治療クリニックの一部が崩壊した。

 

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