コービーの壁画修復に、レイカーズのルカ・ドンチッチ選手が5,000ドルを寄付(4/30)

【ロサンゼルス29日】ロサンゼルス・ダウンタウンの14番街とメインストリート角の建物の壁に描かれた故コービー・ブライアントさんと娘・ジアナちゃんの壁画が落書きされた事件で、今年2月にロサンゼルス・レイカーズへ移籍したルカ・ドンチッチ選手が、この壁画の修復作業に5,000ドルの寄付を申し出た。

 この壁画を描いたアーティストたちは、このアート作品を修復したいと投稿し、5,000ドルを目標にGoFundMeのページが作られていた。

 「ルカ・ドンチッチ財団」は声明で、「コービーとジジは、ロサンゼルスの街、レイカーズ、そして私個人にとっても大切な存在。2人をたたえる手助けになるなら、どんなことでも喜んでしたい」と述べた。

 この壁画は、2020年1月26日にコービー・ブライアントさんや娘ら7人がヘリコプター事故で亡くなった直後に、アーティストのSloe_motionsによって描かれた。Sloe_motionsは、コービー・ブライアントさんの妻ヴァネッサさんと壁画の前で写真を撮り、ロサンゼルスで開催されたスーパーボウルLVIのCMにも登場している。

※画像:GoFundMe

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