「Cal Fire」の技師を放火容疑で逮捕 ソノマ郡で発生した5件の火災に関与か(9/20)

【ソノマ郡20日】ソノマ郡の「Cal Fire(カリフォルニア州森林保護防火局)」の職員でヒールズバーグ在住のロバート・ヘルナンデス容疑者(38)が20日午前8時頃、ここ1ヶ月の間に数件の火事を起こしたとして、放火の疑いで逮捕された。

 当局によると、ヘルナンデス容疑者はソノマ郡のガイザービル、ヒールズバーグ、ウィンザー周辺で発生した少なくとも5件の火災に関与した疑いがあるという。これらの火災には、8月15日のアレキサンダー火災、9月8日のウィンザー・リバー・ロード火災、9月12日のガイザーズ火災、9月14日のガイザーズ火災とキンレイ火災が含まれる。

 これら5件の火災はすべて、ヘルナンデス容疑者が非番のときに発生した。これらの火災の焼失面積は合計で1エーカー未満に抑えられ、カルフォルニア州消防局は、住民の協力と迅速な消火活動によるものだと評価している。

 カルフォルニア州消防当局によると、南カリフォルニア地域などで発生した複数の山火事や火災をめぐり、今月までに91人が放火の容疑で逮捕されている。

 放火に関する情報は、「Cal Fire」の放火ホットラインまで、電話1-800-468-4408。

 

 

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