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私、知りませんでした。1席6500円のプレミアムシートがある映画館。2023年4月に開業した東京新宿の高層複合ビル「東急歌舞伎町タワー」9~10階の「109シネマプレミアム新宿」は全席プレミアムシートを導入。新宿は多くの映画館が並ぶ有数の映画激戦区だが、ほとんどが2000円前後で楽しめる中、あえて高級路線に切り替え競合の2倍以上の価格で勝負に出た。
ラウンジは映画上映の1時間前から使用でき、ポップコーンやソフトドリンクのおかわりサービスが有る。併設されたバーでは別料金でアルコールやフードも楽しめる。ラウンジに流れるBGMは坂本龍一氏が「109シネマズプレミアム新宿」のためだけに書き下ろしたもので、贅沢な気分を味わえる。座席は隣の席が気にならないプライベート感のある革張りシート、電動リクライニング機能や受電装置付きサイドテーブルも完備され、一般的シートの2・3倍の広さでゆったりと映画鑑賞を楽しめる。
これって最高じゃないですか。月に2~3回映画館に通う映画好きには大変な出費になってしまうが、私のように年に1~2回しか行かない者にとっては嬉しい! 映画館で隣の席の人が動いていてストーリーに集中出来ない事が何度もあった。そんな理由もあり足が遠のいていたが、もう安心。ただし、あまり気持ち良い椅子だと寝てしまう恐れがある、という新たな悩みが出るかも知れない。勿論作品自体が面白くないと始まらない。先日プライムビデオで配信になった映画「ゴジラ-1・0」(ゴジラマイナスワン)を遅ればせながら見たが、最高に面白かった。アメリカ第96回アカデミーで見事「視覚効果賞」を獲っただけある。ゴジラこそプレミアムシートで見たかった。きっと音響効果も素晴らしいはず。
私、更に知らなかったのですが「109シネマズ」が初めて高級路線を打ち出したのは東京世田谷の「109シネマズ二子玉川」で、3000円席と6800円席を2015年に導入し、好評を博し、満を持して新宿に進出した経緯があったそうだ。現在のところ高級路線は大成功。この流れは歌舞伎、ミュージカル、落語、大相撲などにも波及する予感が。最も考えられるのは東京築地市場後に建設が予定され、読売ジャイアンツの本拠地になると噂されている「築地新ドーム」だ。
巨人は2034年に創立100周年となる。何としても新球場で迎えたいはず。そして今までに無かった世界一ゴージャスなプレミアム観客席を作る事も想像できる。メジャーリーグファンも思わず日本に行きたくなる「ファンタジードーム」を是非見たい!100万円出しても予約殺到になるのでは。読売ジャイアンツ、首を長くして待ってますよ。今からワクワクするね。
■テリー伊藤
演出家。1949年、東京都出身。数々のヒット番組やCMなどを手掛け、現在はテレビやラジオの出演、執筆業などマルチに活躍中。
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