サンディエゴ、ロングビーチに続き、ロサンゼルス市職員のCOVIDワクチン接種規則を廃止の動き(5/31)

【ロサンゼルス31日】ロサンゼルス市は、市職員に対するCOVID-19の予防接種義務を終了する可能性がある。

ロサンゼルス・タイムズ紙によると、市当局はロサンゼルス市議会に対し、早ければ6月にもこの要件を終了するよう勧告している。 ワクチン接種が義務付けられたのは3年前、ウィルスの蔓延を受けて保健当局がウイルスの予防接種を受けるよう市民に呼びかけたことからだった。

ロサンゼルス・タイムズ紙によると、サンディエゴやロングビーチなどの他の都市は、ロサンゼルス郡と同様、すでに接種義務を終了している。

市幹部がこの規則の廃止を承認すれば、規則違反で退職したり解雇されたりした従業員も、以前と同じ職位で再雇用される可能性がある。

マット・サーボ市行政官によると、この規則により解雇された職員は約86人だが、この要件のために自ら退職した人の数は不明である。

施行以来、市はCOVID-19ワクチン義務に関して複数の訴訟に直面している。

 

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