大谷翔平選手、山本由伸投手の活躍で日本人から注目のロサンゼルス・ドジャース。大谷選手が4月8日にはミネソタ・ツインズ戦で3号ホームランを放ち、山本投手は4月6日のシカゴ・カブス戦でメジャー初勝利を挙げています。
2021年に在籍した筒香嘉智投手の後、ここ数年は日本人選手が不在だったものの、今シーズン大谷・山本のダブル日本人の入団。本来、ドジャースは歴代在籍していた日本人選手の数がメジャーリーグで上位に入る日本人フレンドリーなチーム。山本投手は、ドジャースの歴代日本人プレーヤーの11人目となります。その11人とは、古くからはどんな選手がドジャースにいたのか。
ドジャース初の日本人選手は、日本のメジャーリーガーの歴史上で語り継がれる野茂英雄投手。竜巻のごとく豪快に投げ込む「トルネード投法」でメジャーリーグを席巻。現在もドジャー・スタジアムを訪れると「NOMO」のネームの入ったTシャツを着たファンの姿が多くみられるレジェンドです。
■そのほかにはどんな選手がドジャースにいた?
■野茂英雄(1995年~1998年、2002年~2004年)
■石井一久(2002年~2004年)
■木田優夫(2003年~2004年)
■中村紀洋(2005年)
■斎藤隆(2006年~2008年)
■黒田博樹(2008年~2011年)
■前田健太(2016年~2019年)
■ダルビッシュ有(2017年)
■筒香嘉智(2021年)
■大谷翔平(2024年~)
■山本由伸(2024年~)
在籍年数で多いのは、5年在籍の野茂投手。次いで3年の黒田投手、前田投手がいます。さぁ、今シーズンからドジャース入りした大谷選手、山本投手。これから新たにどのような歴史を築いていくのか。楽しみですね。
(4/10/2024)