喧嘩に巻き込まれ頭を打った16歳の少女 その1週間後に死亡(3/27)

【ロサンゼルス27日】ロサンゼルスの高校で起きた喧嘩の1週間後、死亡した16歳の少女は、頭部に 鈍的外傷を負った、と医療関係者が火曜日に発表した。

3月5日にマニュアル・アーツ高校で起きた喧嘩の様子は携帯電話で撮られており、シェイリー・メヒアさんがトイレのストールに頭をぶつけて倒れる様子が映っていた。

少女の母親であるマリア・フアレスさんは、娘は喧嘩の後数日間頭痛を訴えたが、学校には通い続けたと語った。

その週の終わり、シェイリーさんはパーティーで気を失い、友人に病院に運ばれた。

シェイリーは意識を取り戻すことなく、6日後に死亡が確認された。

火曜日、ロサンゼルス郡検視官の最初の報告書によると、3月15日の死因は頭部鈍的外傷の後遺症 であった。

母親は先週、娘がトイレでの喧嘩が原因で死亡したと考えていると語った。シェイリーさんがこの学校に入学してわずか数ヵ月後に、喧嘩によるものと思われるあざを全身に負って帰宅するようになったと語った。

フアレスさんは、娘がいじめられたと主張する喧嘩について学校に話したが、当局は何もしなかったという。

ロサンゼルス統一学区はこの件に関してコメントしていない。

シェイリーさんの家族は弁護士を雇い法的措置を検討しており、ロサンゼルス警察は事件を調査中。

 

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