閉鎖中の「ガラスの教会」 教会が建てられたきっかけは 1人の小さな夢だった|ららら新聞VOL.34

らら三郎(ららら編集部)

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閉鎖中の「ガラスの教会」
教会が建てられたきっかけは
1人の小さな夢だった

【ロサンゼルス11日】ランチョ・パロス・バーデスでの深刻な土砂崩れにより、サウスベイのランドマーク、ロイド・ライト設計の「Wayfarers Chapel(ガラスの教会)」が一時的に閉鎖されています。

 チャペルは有名な建築家フランク・ロイド・ライトの息子ロイド・ライトによって設計され、1951年にオープンしました。100席のガラス張りのチャペルは2023年に国定歴史建造物に指定されています。

 チャペルでは改修のためにGoFundMeのページを立ち上げられ、募金を募っています。

 同チャペルはハリウッドセレブや日本の有名人も結婚式を挙げていることで有名で人気のスポット。修復工事の間、予約者には払い戻しが行われています。チャペルの再開時期は発表されていません。

〈教会が建てられたきっかけは? 3人の女性が夢を実現〉

ウェイファラーズ・チャペルは、1920年代後半にパロスバーデス半島に住んでいたスウェーデンボルジアン教会のメンバー、エリザベス・セウォール・シェレンバーグ夫人の夢から始まりました。当時、半島の大部分は開けた農地で、サンペドロからパロスバーデス・エステートまで海岸線を2車線の砂利道が横切っていました。シェレンバーグ夫人は、太平洋に臨む丘の中腹に、道行く人々が憩い、瞑想し、神に感謝を捧げることのできる、極上の美しさとスピリチュアルな建築を備えた小さなチャペルを作りたいと思っていました。そこに、ロサンゼルスのスウェーデンボルジア教会の会員であったルーシー・パイル・マーサー・ビリングスレアと、同じくスウェーデンボルジア教会の会員であった友人のナルシッサ・コックス・ヴァンダーリップが3・5エーカーの土地の寄付をしたことから、教会建築の話が進んだということです。


【所在地】
5755 Palos Verdes Dr
South Rancho Palos Verdes CA 90275

(2/27/2024)

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