ノースリッジで女がアパートの管理人に発砲、近隣の学校3校がロックダウン(2/16)

【ロサンゼルス16日】ノースリッジのアパートで16日午前11時半頃、入居者のアニタ・ヤング容疑者(74)が同アパートのマネージャーである女性に発砲する事件が発生。市警のSWATチームが出動し、近隣の学校3校でロックダウン措置が取られた。

 マネージャーは、アパートの駐車場で停車中の車内にいたところを首に発砲を受け、病院へ搬送された。

 警察によると、ヤング容疑者は発砲後、アパート内に立てこもった。裁判所の書類によると、ヤング容疑者はこのアパート内で暴力的な行為を行った記録があった。ヤング容疑者の隣人で大家でもあったショーン・ロバート・ラッキー氏は、2022年に同容疑者に対して接近禁止命令を申し立てていた。ラッキー氏によると、2022年8月に同容疑者がガラス瓶で別の隣人の老人を襲ったといい、唾を吐きかけられたこともあると述べ、「身の危険を感じていた」という。しかし、接近禁止命令の申請は判事によって却下された。

 ロックダウン措置が取られた学校は、Oliver Wendell Holmes International Middle School、Dearborn Elementary Charter Academy、Highland Hall Waldorf School の3校。

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