【2023】11月・12月全米公開  ホリデーシーズンに観たい映画5選|ららら新聞VOL.21

らら三郎(ららら編集部)

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11月・12月全米公開 
ホリデーシーズンに観たい映画5選!

クリスマス、年末年始に向けて大作映画や注目の映画が公開予定されています。今回はららら編集部おすすめの5本をご紹介します!

①全米公開日11月22日『ナポレオン』(原題『Napoleon』)

 『エイリアン』、『ブレードランナー』でお馴染みのハリウッドの重鎮、リドリー・スコット監督の待望の最新作。ナポレオン・ボナパルトの生い立ちと興亡、その妻ジョセフィーヌとの関係を描いた壮大な伝記映画。主役ナポレオンを演じるのは『ジョーカー』でアカデミー主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。リドリー・スコット監督作品の出演は『グラディエーター』以来となる。フランス革命の動乱、ワーテルローの戦いをも描いたスペクタクル大作。

②全米公開日11月22日『君たちはどう生きるか』(英題『The  Boy and the Heron』)

『千と千尋の神隠し』、『となりのトトロ』など数多くの名作で知られる、宮崎駿監督による10年ぶりとなる長編アニメーション。日本では一枚のポスターをのぞいて一切の宣伝や情報のないまま、今年6月に公開されたことで話題に。


 
③全米公開日12月8日『哀れなるものたち』(原題『Poor Things』)

ゴシック小説原作で、胎児の脳を移植された女性の旅を描くエキセントリックなSFラブコメディ。監督は『女王陛下のお気に入り』のギリシャ出身ヨルゴス・ランティモス。主演に『女王陛下のお気に入り』『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン、そのほかマーク・ラファロ、ウィレム・デフォーなど豪華キャストを迎えた今作は第80回ヴェネチア国際映画祭で最高賞である金獅子賞を受賞。摩訶不思議な世界観と〝新生児〟のエマ・ストーンの演技に注目。

④全米公開日12月15日『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(原題『Wonka』)

イギリスの児童小説原作の『夢のチョコレート工場』(1971)に登場した、奇想天外なチョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカの若き日を描くファンタジーミュージカル。監督は『パディントン』シリーズのポール・キングがつとめ、主演のウィリー・ウォンカ役に『DUNE』のティモシー=シャラメ、小人のウンパ・ルンパ役には『ノッティングヒルの恋人』のヒュー・グラント。豪華キャストによる王道ファンタジーの本作は今年のクリスマス映画の大本命。 

⑤配信日12月15日『チキンラン:ナゲット大作戦』(原題『Chicken Run:Dawn of the Nugget』)

Netflixで配信予定の長編クレイアニメの本作は、『ひつじのショーン』シリーズや『ウォレスとグルミット』シリーズで名高いイギリスのアードマンスタジオの最新作。2000年の『チキンラン』の23年越しの正当な続編となり、前作で養鶏場から脱出したニワトリたちの新たなミッションが描かれる。監督は『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』のサム・フェル、主人公ロッキーの声を『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイが務める。

(11/7/2023)

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