路駐の車にスワスティカ描いた男を重罪で告訴 ロサンゼルス(10/6)

【ロサンゼルス5日】路上駐車していた車にスプレーで、かぎ十字(スワスティカ)を描いたとして5日、ロサンゼルス在住のロバート・ヘイモア被告(37)が重罪で告訴された。

 ロサンゼルス郡地方検事局によると、ヘイモア被告は、落書きによる400ドル以上の破壊行為8件と、私有地にナチスのシンボルを表示した憎悪犯罪未遂9件について無罪を主張した。

 ロサンゼルス郡保安官情報局によると、ヘイモア被告は3日の午前11時ごろ、ラ・シエネガ通りに近いセンチネラ・アベニュー1700ブロックで逮捕された。刑務所の記録によれば、ヘイモア被告はそれ以来拘束されている。

 ヘイモア被告は、ロサンゼルス郡シェリフ局、ロサンゼルス市警、イングルウッド市警の管轄区域で 「13件以上の憎悪犯罪破壊行為」を行った疑いがあるとシェリフ局が発表した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。