【ロサンゼルス13日】水曜日にペリス湖で起きたチュービング(大きな浮き輪でのアクティビティ)事故の後、水中に姿を消した2人の男性を捜索するため、ダイビングチームが木曜日に捜索を再開した。
水曜日の午後4時ごろ、アレッサンドロ島のすぐ北にあるボート区域で事故が発生したとの通報が、カリフォルニア州立公園管理局に入った。
通報した人物は、ボートの後ろでチュービングをしていた男性が水中に転落し、泳いでチューブまで戻ることができなかったと伝えた。
ボートに同乗していたもう1人の男性が、チュービングをしていた男性を救助しようと海に飛び込んだが、その男性ももがき始めた。
州立公園職員が確認したところ、2人とも遭難したまま水中に潜り、浮上しなかったという。
同公園職員によると、男性は約45歳でライフジャケットを着用していなかった。