ペパーダイン大学の「Waves of Flags」ディスプレイ 9.11犠牲者を追悼するために復活(9/11)

【ロサンゼルス10日】2001年911日に起きたアメリカ同時多発テロ事件から22年。ペパーダイン大学の「Waves of Flags」ディスプレーがキャンパスに戻ってきた。

パシフィック・コースト・ハイウェイとマリブ・キャニオン・ロード沿いの同窓会公園に飾られた約3000本のアメリカ国旗は、2001年のテロ攻撃で犠牲になった罪のない犠牲者の命を表し、その悲劇的な日に国民を1人失った外国の国旗も1本ずつ飾られている。

俳優でプロデューサーのクリス・プラットが、ジム・ガッシュ学長、エリック・レシンスキー退役軍人学生部長とともに、9.11追悼式典でスピーチを行う。

追悼式典は9月11日午前9時から10時まで予定されており、一般公開はされていない。

同大学の伝統行事である「国旗の波」は2008年に始まった。今年は9月20日まで掲揚され、21日に地域のボランティアによって降ろされる。

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