【ロサンゼルス31日】米連邦航空局は、レイバーデーウィークエンドのこの週末、父の日を含む6月1日とプレジデンツ・デーに次いで、今年3番目に混雑する連休になると予測している。
FAAによれば、木曜日は52,203便、次いで金曜日の49,111便が予定されており、米国空域が最も混雑する日となる。土曜日と日曜日は小康状態となり、月曜日と火曜日には再びフライトが増える予定である。この数字には航空便、軍用便、民間便の一部が含まれている。
運輸保安庁は、金曜日から水曜日までに1400万人以上の乗客の搭乗審査を行なうと見込んでおり、これは昨年の同じ週末より11％近く増加する。
AAAによると、国内旅行（航空券、ホテル、レンタカー、クルーズ）の予約は、昨年のレイバー・デーを4％上回っているという。AAAと保険販売会社によると、COVID-19の規制が解除された今、海外旅行の予約は驚異的な44％増で、バンクーバー、ローマ、ロンドン、ダブリン、パリが上位を占めているという。
ガソリン価格は昨年並み。AAAによると、水曜日の全国平均は1ガロン3.83ドルで、1年前より1ペニー安い。