死ぬまでリンゴ・スターでいこう! Beatles Forever.

シェアする

s.

広告

Kaz Masukawa

ドラマー

.


.

言わずもがな60年代に世界中に旋風を巻き起こしたビートルズ。ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ。メンバー各々が不滅のカリスマ性を持ち音楽史に革命をもたらしたレジェンドバンドだが、ジョンとジョージ亡き今、残念ながら全員が揃うステージを目にすることはできない。しかし、彼らに恋焦がれその音楽性を受け継ぐトリビュートバンドが世界中には多く存在し、ビートルズサウンドを再現している。

 先日も週末の夕暮れ時に、ベニスビーチのとあるカフェでビートルズバンドがライブをしていた。メンバーは皆タイトなスーツにマッシュルームヘアのウィグを着け、ビートルズを彷彿とさせるいでたち。さらに「僕たちロンドンでのライブを終えて、さっきLAに飛んできたばかりなんだ」とイギリス英語風のなりきりトークで客席はどっと笑いの渦に。彼らはアメリカ人バンドだが、急きょ声がかかり日本人のカズさんがドラムで参加。リンゴ・スターばりのドラムとボーカルで、飛び入りとは思えない息のぴったり合ったビートルズナンバーを響かせている。「急にベースのポール(役)から『ドラムを叩いてくれないか』と依頼がありましてね。僕はいわゆるフリーランスのリンゴ・スターなんです」

 LAではトーランス界隈を中心に、全員日本人のビートルズバンド『ザ・モッカーズ』のドラマーとして活動してきた。同バンドは、並外れたビートルズ愛と音楽性の高さでローカルのビートルズ通たちの心を掴んでいる。「モッカーズは、長年オールドトーランスのブリュワリーでライブしたり、企業のサマーパーティなどイベントで演奏してきましたが、ここ最近は日本に帰国したメンバーもいて、少し冬眠状態なんです。でもお呼びがあったら、いつでも演奏しますよ!メンバーも大募集中です」

ベニスビーチでのライブでは、愛用のビートルズドラム(1965年製)で演奏。「アジア人のビートルズバンドだからと、ギグを断れたこともありますが、逆に面白いと出演依頼も来たりするのがアメリカならでは。Beatles Forever.」

 クラシックギターを弾く祖母の影響で、小学6年の時にギターを買ってもらいフォークソングを弾き始めた。ビートルズとの出会いは中学2年の時。「友人がビートルズのレコードを聴かせてくれてね。それまで耳にしたことのない新鮮な音楽でした。ハーモニーが美しくて。こんなバンドがあるんだなぁってすごく感動した」。ドラムを叩き始め、高校になるとビートルズとオリジナル曲を演奏するバンドに参加。このバンドはヤマハ主催バンドコンテストで決勝大会まで進んだ。

 元サーファーでもあり、サーフカルチャーを求めて1987年にLAへ。様々な経験をしてきたが、どんなときでもそこにはビートルズと音楽があるのは変わらない。「これからもビートルズを演奏したい。死ぬまでリンゴ・スターでいきましょう!」。

ザ・モッカーズは、メンバー募集中!
連絡は714-822-4446または beatoys_kaz@hotmail.com

(8/1/2023)

.

.

.

.

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. 大谷選手のホームランが見れたけど・・・ドジャース、4連敗で3連覇ならず(10/16)
  2. マリブで山火事「ブライソン火災」発生 住民に避難命令、少年施設の入所者38人も避難(10/16)
  3. サンタアナ風で火災リスク上昇 LA郡・ベンチュラ郡にレッドフラッグ警報(10/14)
  4. 満員のはずが空席だらけ!? ドジャース本拠地プレーオフ第3戦、米メディアが厳しく批判(10/15)
  5. 南加各地に火災注意の「レッドフラッグ警報」、サンタアナ疾風で山火事の危険性高まる(10/16)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。