ゴールド・ラッシュの再来! 記録的な豪雨が降ったカリフォルニアで「砂金」がザクザク(6/28)

【ロサンゼルス28日】カリフォルニアで続いた冬の豪雨や雪が、思いもよらぬ“モノ”を運んできたようだ。

一連の冬の嵐の後、カリフォルニア州の川や小川はここ数年見られなかったほどの流量で流れており、多くの金採掘者たちは、山中の金鉱床を掘り起こすのに十分な量の岩や土砂が流れたとみている。この冬の嵐の後、州内のあちこちでゴールドラッシュの再来が期待されているのだ。

カリフォルニア各地の川や小川の水量がこんなに増えることはここ数十年で初めてで、「今回の嵐の豪雨で、岩がすべて水で削られてそれが川の堆積物を押し流して砂金が見つかっている」と、金採掘者は語っている。

南カリフォルニアのツアー会社のガイドの予約は今年、約50%から75%増えており、明らかに新たなゴールドラッシュの影響だという。

カリフォルニアのゴールドラッシュは1800年代半ばごろで、200年近く前の出来事となるが、2023年、ゴールドラッシュの再来がくるかもしれない。

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