Walk of Fameに故Tupac Shakurの星 7日に除幕式(6/1)

【ロサンゼルス1日】1996年に25歳で死亡したヒップホップアイコンで俳優のTupac Shakur(2パック)の星がハリウッドの「Walk of Fame」に加わることが発表され、7日午前10時半からAmoeba Musicの前で除幕式が行われる。

 「Walk of Fame」のプロデューサーのアナ・マルティネスさんは声明で、「ラッパー、俳優、活動家、詩人、革命家だったTupacは、死後何十年も時代の流れの一部であり続け、今後も重要な文化的人物であり続けるでしょう。彼の星はきっと最も訪問者の多い星のリストに加えられることでしょう」と述べた。

 除幕式では、Tupacの妹が家族を代表して星を受け取る予定。セレモニーの司会は人気ラジオ司会者で俳優のBig Boyが務め、ドキュメンタリー番組「Dear Mama: The Saga of Afeni and Tupac Shakur」を監督したアレン・ヒューズ監督と2006年の伝記「Tupac Shakur Legacy」を書いた作家・監督・プロデューサーであるジャマール・ジョセフ氏が発言する予定。

 Tupac Shakurの星は「Walk of Fame」の2,758番目の星となる。除幕式は7日午前10時半(太平洋時間)からwalkoffame.comでライブストリーミングされる。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。