加州知事が2度目のコロナ感染 5日間は自主隔離でリモートワーク(3/9)

【ロサンゼルス8日】カリフォルニア州のニューサム知事が8日、新型コロナウイルスに感染したことが分かった。コロナパンデミック以来2度目の感染で、症状はマイルドだとアレックス・スタック広報担当が説明した。

 スタック広報担当によると、ニューサム知事は少なくとも今後5日間は自主隔離し、リモートワークを行う。妻のジェニファーさんのコロナ検査の結果は陰性だった。

 ニューサム知事は、9日に行われるロブ・ボンタ・カリフォルニア州検事との記者会見にもズームで参加する予定だという。

 ニューサム知事は、2022年5月に初めて新型コロナウイルスに感染している。カリフォルニア州では、3年近く出されていたコロナの緊急事態宣言が2月28日に解除されたばかりで、奇しくもその一週間後の感染となった。

 カリフォルニア州公衆衛生局のデータによると、2月28日時点で1,200万人以上のカリフォルニア州民が新型コロナに感染しており、これは州民3人に1人の高い割合。パンデミック以降、カリフォルニア州では100,424人が新型コロナにより死亡している。

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