ラ・キャナダ・フリントリッジで土砂崩れ 2軒が深刻な被害(2/27)

【ロサンゼルス27日】冬の嵐で雨が降り続く中、ラ・キャナダ・フリントリッジの丘の斜面で26日午後4時15分頃に土砂崩れが起き、丘の下に建つ少なくとも2軒の家が被害を受けた。この2軒には27日朝、当局により、家屋が深刻な被害を受けたことを示すイエロー・タグが付けられた。最も深刻な被害を受けた1軒に住む家族には、消防当局が一時的な退去を勧告した。

 ロサンゼルス郡消防局によると、この丘の斜面で最初の土砂崩れが起きたのは25日の午前2時半頃。「地震のような大きな音がして、飛び起きた」と話す住民は、14歳の少年の寝室に土砂が流れ込み、それが少年の頭から約1メートルに迫っていたと恐怖を語った。

 27日も雨が降り続いており、さらなる土砂崩れが起きる可能性がある。当局の技術クルーが丘陵の斜面を検査しており、警戒が呼びかけられている。

ホームへ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。