【ワシントン9日】全米でインフルエンザが猛威をふるっている。
CDCによると、11月26日までの1週間のインフルエンザの陽性率は25.1%、昨年の同じ時期は1.5%だった。
インフルエンザなどの感染の急増によって、全米では病床使用率が80%を超えた。(8日時点で全米病床使用率は80.1%)
ここ数年では病床使用率が80%を超えた月は、オミクロン株が感染が流行したのは2022年1月のみだったため、病床逼迫が懸念される。
コロナ感染者による入院数が減っている中、現在はインフルエンザやRSウイルスなどの患者が増えている。