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ミニビッシュ/ミニタニ
MINIVISH/MINITANI
コメディアン/俳優
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メジャーリーグを1.7倍楽しめるYoutubeとTiktokはこちら↓
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2022年メジャーリーグシーズンは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が同一シーズン「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。またダルビッシュ有選手が所属のサンディエゴ・パドレスがプレイオフに進出したことなどで日本人大リーグファンからは特に注目を集めた。その傍らで今シーズン「全162試合」という自身で初の記録を達成した人物がいる。LA在住モノマネ芸人「ミニビッシュ/ミニタニ」だ。2022MLBシーズン全162試合のエンゼルス戦の球場観戦を果たした。
ミニビッシュといえばダルビッシュ有選手のモノマネでお馴染み、大谷選手の活躍と同時にミニタニとしても活動中。現在YouTuberとしても活躍の彼は、球場を訪れると、試合前にはまずTikTok撮影を行い、その場で編集・配信、さらにYouTube配信用に試合前後のファンインタビューを撮影するなど、SNSを通して会場の生の熱気を世界に配信する。大記録達成の喜びの声を聞いた。「もう感無量のひとことです!ともかくアメリカ大陸を西から東、行って帰ってを繰り返しノンストップで駆け巡ったシーズンでした」
驚愕すべきは、今シーズンに移動したその距離なんと83325km。「地球1周が約40000kmなので、地球を2周以上した計算になりますね。西海岸から東海岸へは飛行機で約5時間プラス3時間の時差。時差に追われながら移動・移動の繰り返し。旅先でハっと目覚めた時に今自分はどこにいるんだ!?という感覚に陥りました。特に心配だったのは飛行機の遅れや、球場へ向かう途中の車の事故。もしも予期せぬ出来事が起きて欠場したら記録を達成できない。移動の面では常に緊張感がありました」。過酷な生活に負けない丈夫な体をくれた親に改めて大きな感謝をした瞬間だったとも話す。
苦労以上に得るものは大きかったという。「シーズンの初めは観戦者の人たちから『162試合なんか回れるはずがない、不可能だ!』と否定的なコメントばかりでしたが、試合を重ねるにつれ『おまえ頑張れよ!』という応援に変わっていきました。141試合目に訪れたクリーブランド・ガーディアンズの球場では、ホットドッグの着ぐるみマスコットが英語で『クリーブランドへようこそ! GAME 141』と書いたプラカードを持って歓迎してくれたんです。温かく迎えてくれたことが嬉しくて忘れられない瞬間でした」
そんなミニビッシュ/ミニタニの来る2023年の抱負とは。「来年3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催され、大谷選手が出場予定!WBCに、MLB2023シーズンにと、さらにメジャーリーグを網羅して深堀りしたい。大谷選手の背番号17にちなんで、メジャーリーグを1・7倍楽しめる僕のYouTube『テリヤキタイムズ』をファンの皆さんにもチェックしていただき、ぜひ来シーズンに臨んでいただけたらと思います!」。
(11/29/2022)
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