バス候補が支持43%で優勢、カルーソ支持は31% LA市長選最新調査(8/29)

【ロサンゼルス27日】11月に実施される次期ロサンゼルス市長選について、ロサンゼルス・タイムズ紙が実施した世論調査の結果が27日に発表され、候補のカレン・バス米下院議員(民主、カリフォルニア州)が43%の支持を得て、現在人気トップであることが分かった。

 対抗馬である不動産開発業者、リック・カルーソ候補の支持率は31%で、24%が「まだ決めていない」と回答した。

 ロサンゼルス・シティ・カレッジで27日に開催された、バス候補を支持するラリーには、労働者組合や、地元と州の政治リーダー、活動家たち数百人が参加した。一方、カルーソ候補もタウンホール集会を開くなどし、追い上げをはかる。

 ロサンゼルス・タイムズ紙とUCバークレーによる最新の世論調査では、登録有権者1,700人以上が回答し、前回同様にバス候補が優勢となった。

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