「Grab and Go」強盗で逮捕、ナイキ店からは15万ドル分の衣類盗む(4/14)

【ロサンゼルス14日】ロサンゼルス郡シェリフ局はこのほど、イースト・ロサンゼルスのナイキ店から15万ドル相当の衣類を盗んだ容疑を含め、複数の強盗容疑でイングルウッド在住のジュリアン・ギテレス容疑者を逮捕した。

 シェリフ局によると、ギテレス容疑者は今年2月から4月にかけて、「Grab and Go」スタイルの強盗を繰り返しており、大規模な窃盗団のメンバーである可能性がある。逮捕時には、容疑者の車内から数千ドル相当の新品の衣類が押収された。

 聴取では、ハンティントン・パークとロサンゼルス・ダウンタウンにある「ロス・ドレス・フォー・レス」でも同様の強盗を数件行なったと自供した。ギテレス容疑者とその仲間が、これらの強盗に未成年の手助けを得ていたことも判明し、少なくとも1人の未成年の身柄が拘束された。

 ギテレス容疑者は、2021年の強盗事件で逮捕されたが、足首に監視装置をつけて釈放されている。その後、2月にトーランスで起きた強盗事件でも重窃盗罪で逮捕された。

 現在、5万5,000ドルの保釈金で勾留中で、4月15日に罪状認否が行われる予定。

 

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