剪定作業員が地上15メートルで宙吊り、感電死の可能性(4/11)

【スタジオ・シティ9日】スタジオ・シティで9日午後、木の剪定作業をしていた男性が地上約15メートルのところで木から逆さに吊るされ死亡しているのが発見された。

 現場に駆け付けたロサンゼルス消防署員によると、男性は70歳の地元の剪定作業員。消防署員39人が救助にあたり、ロープやハーネス、トラック搭載のはしごなどを使い、男性を地上に降ろし、救命処置を試みたが、すでに死亡していたという。

 捜査当局は、男性または男性が使っていた道具が、剪定作業をしていた場所近くの電線やケーブルに接触した可能性について調査している。高圧の電力線が木の茂みを通っていた可能性があり、男性の遺体の左足に外傷があったという。

 ロサンゼルス市警によると、男性は、樹木剪定会社を通じて住宅所有者が雇った個人事業者。近所の住民は、この事件に大きなショックを受けている。

 

 

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