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エイミー・ポープ
Ami Pope
アニマルコミュニケーター
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サンディエゴを拠点にアニマルコミュニケーターとして活動するエイミー・ポープさん。オンラインを中心にセッションを行っている。クライアントからの依頼内容は、愛犬や愛猫の問題行動の解決のほか、最近では、迷子の猫を探すサポートも行っている。
https://www.amipope.com/
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「もしも、愛猫の考えていることを知ることができたなら」「亡くなった愛犬は天国で元気にしているだろうか・・・話がしてみたい」。そんな飼い主たちの心、そして動物たちの心に寄り添うアニマルコミュニケーター。サンディエゴを拠点に２０２０年よりアニマルコミュニケーターとして活動をスタートしたエイミー・ポープさんのもとには、動物にまつわる多くの相談や依頼が寄せられている。アニマルコミュニケーターにはどんな役割があるのだろうか。
「『動物の魂とお話をする人』です。お家で飼っている猫ちゃんやワンちゃんなどのペットだけでなく、鳥などの野生動物まで、様々な動物の魂の声を聞くことができます。その中でよく頂くのは、お家にいるワンちゃんや猫ちゃんの夜泣きで困っている、おしっこを別の場所でするようになったなどの、問題行動を解決してほしいという相談。例えば、問題行動をするワンちゃんがいたとして、それを解決するために、飼い主さんとオンラインでセッションを行います。まずその愛犬の情報や写真をもらい、それを元に私が頭の中でそのワンちゃんに『●●くん』と呼びかけると、ワンちゃんが返事をしてくれて繋がることができます。ワンちゃんとお話をしながら、それを飼い主さんに伝える、ペットと飼い主さんがコミュニケーションを取る架け橋をするのが私の大きな役割です」
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カウンセリングで、亡くなった愛猫と話をすることができたことで、悲しみに沈んでいた心が救われたエイミーさん。このことがアニマルコミュニケーターになるきっかけとなった。
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自身でずっと猫を飼っており、もともとその愛猫との魂の繋がりを強く感じていたというエイミーさんがこの仕事に興味を持ったのは、日本のあるテレビ番組だった。「動物バラエティ番組『天才！ 志村どうぶつ園』に登場したアメリカのアニマルコミュニケーター、ハイジさんが番組で動物とお話をしながら彼らを助けているのを見て、とても感動したんです。また、私の愛猫が亡くなった時には、スピリチュアルカウンセラーの方のサポートで、亡くなった愛猫とお話をすることができたことで私自身がすごく救われました。それで、日本でアニマルコミュニケーションセミナーがあると聞いてすぐに参加し、実践を積みながら学んでいきました」
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アニマルコミュニケーションを通して、エイミーさん自身も、動物たちからたくさんのことを教えてもらっていると話す。
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亡くなったペットからのメッセージを受け取りたいという依頼も多いという。「動物は、純粋な愛情に満ち溢れています。そのことを飼い主さんにお伝えできるのが、私にとって大きな喜びでもあります。『死』は必ず訪れます。これはとても悲しいことですが、愛されたペットたちは飼い主さんが最期の悲しい思い出に泣くのではなく、楽しかったことだけを思い出して笑顔でいてほしいと願っているんです。そんな彼らの思いを飼い主さんたちに大切にお届けしていきたいと思っています」。
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（3/29/2022）