修復終えたマッカーサー・パークが4カ月ぶりにオープン(2/22)

【ロサンゼルス22日】ロサンゼルス市ウェストレイク地区のマッカーサー・パークで、昨年10月から実施されていた150万ドル以上をかけた修復作業が終了し、22日に一般公開された。

同エリアを管轄するギル・セディージョ市議によると、パーク内には200本近くの木と125株の植物が新たに植えられ、556個のスプリンクラー、広さ7万5,000平方フィートのエリアに歩道や駐車場が新設された。

修復作業にあたり池のまわりに設置されていたフェンスは、25日までにすべて撤去される。

マッカーサー・パークの池があるエリアは昨年10月、ロサンゼルス郡レクリエーション&パークス局によって閉鎖され、深刻化していたホームレス野営地の清掃作業が行われた。

セディージョ市議の事務所によると、2021年1月から10月の間に、マッカーサー・パークで野営していた200人近くのホームレスが、ホームレス保護団体の援助を受けて屋内施設へ転居した。

 

 

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