スターバックス、米国従業員へのCOVIDワクチン接種の義務付けを廃止(1/21)

【ニューヨーク21日】スターバックスは、今月初めに発表した方針を転換し、先週の連邦最高裁の判決に対応するべく、米国内の従業員にCOVID-19の予防接種を義務付けないことを決定した。

スターバックスの最高執行責任者ジョン・カルバー氏は、1/18(火)に従業員に当て、会社は引き続き予防接種と補助接種を強く推奨しているとしつつ、また、布製のマスクは着用せず、医療用のサージカルマスクを使用するよう従業員に呼びかけた。

以前スターバックスでは、1月10日までにワクチン接種の状況を明らかにするよう従業員に求めていたが、1/19(水)に、90%が報告し、「大多数」が完全に予防接種を受けていると発表した。

スターバックスは米国で22万8000人を雇用している。

 

 

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