ダイアモンドバー、ポモナ、ウォルナットなどに節水規制、干ばつ対応でWVWD(1/19)

【ロサンゼルス19日】カリフォルニア州で続く干ばつによる水不足に対応するため、サンゲーブリエルバレーの水道局「Walnut Valley Water Distruct(WVWD)」は18日、水の使用を20%減らすレベル2の水不足を宣言した。

 WVWDは、ダイアモンドバー、ウォルナット、シティ・オブ・インダストリー、ポモナ、ウェスト・コビナと、ローランドハイツの非法人地域に約10万人の顧客がいる。

 節水規制の下、住民は、庭の水やりを週3日までに制限され、午前8時から午後5時までの水やりは禁じられる。

また、自宅での洗車禁止、降雨時か降雨後48時間以内の水やり禁止、歩道・ドライブウェイ・建物などの洗浄禁止など。

 これまでも、同様の節水規制が、グレンデール、パサデナ、シミバレーなどの市でも実施された。

 カリフォルニア州では、ここ数カ月間の降雨と降雪により多くの地域で深刻な干ばつが解消されたが、まだ水不足が続いている。ニューサム知事が昨年10月、州全域に干ばつの緊急事態宣言を発令し、州民に15%の節水を呼びかけた。南カリフォルニア都市圏水道局もまた、昨年11月に干ばつの緊急事態宣言を発令した。

 WVWDの節水規制についての詳細は、ウェブサイトで、https://www.wvwd.com

 

 

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