LA郡「COVID-19」の家庭用検査プログラムを開始(1/11)

【ロサンゼルス11日】ロサンゼルス郡は1/10(月)、COVID-19検査キットの持ち帰りプログラムを開始した。郡保健サービス局によると、このプログラムは、オミクロン変種による感染症が激増する中で検査の需要が高まり、予約を取ることができない住民のために考案された。

LA郡の住民は、13の検査場のいずれかで予約なしでPCR検査キットを受け取り、自分で検査を済ませ、指定された場所のいずれかに返送して検査結果を得ることができるようになる。

なお、検査結果(COVID-19とインフルエンザの両方をカバーする)は、24〜48時間以内に住民に通知される予定となっている。

また、在庫不足のために中断された検査キットの郵送プログラムも、今週中に再開される予定だとし、検査場の営業時間や曜日も増やし、移動式検査装置も追加した。

新しい家庭用検査は、症状がある住民や、COVID-19に感染した人と接触したと思われる人を対象としている。

供給量には限りがあり、検査は学校や仕事などの活動に復帰するための条件としての検査使用を意図したものではない。

*無料検査キットの受け取り場所に関する情報は、https://covid19.lacounty.gov/la-county-pick-up-testing-kit-program/
を参照ください。

*LA郡が審査した約260の検査施設は、Covid19.lacounty.gov/testing/にリストアップされている

これらの施設での検査は、保険加入や移住の有無にかかわらず、すべて無料で利用が可能となっている。

ロサンゼルス郡にあるその他の検査施設は、民間企業によって運営されており、郡当局の承認を受けておらず、一部の検査は有料となっている。

 

 

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