カナダ政府、短期旅行者に対するPCR検査の義務を解除予定(11/19)

【カナダ19日】CTVニュースによると、カナダ連邦政府は、予防接種を受けた旅行者が短期間の旅行を終えてカナダに戻る場合、PCR検査の義務を解除する予定であるとした。

この国境要件の変更がいつ発効するかはまだ明らかではないが、72時間を超える旅行の場合は、PCR検査のような分子検査が引き続き必要となるとしている。

ワクチン接種の有無にかかわらず、カナダに入国するすべての旅行者は、陸路で国境を越える前、あるいは飛行機に搭乗する前の72時間以内に受けたCOVID-19の分子検査の証明書を提示する必要がある。

米国でも11月8日、陸路の国境を開放し、完全にワクチンを接種した旅行者が陸路またはフェリーで米国に入国する場合、COVID-19の検査結果を提示する必要はない。しかし空路で入国する場合は、抗原検査での陰性証明が必要となる。

 

 

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