【ロサンゼルス27日】ロサンゼルス市議会は26日、貧困層の約3,000家庭に毎月1,000ドルを、一年間にわたり無条件で支給する所得補償事業「Basic Income Guaranteed: Los Angeles Economic Assistance Pilot(BIG LEAP)」の実施を決定した。
広告
同事業の資金は4,000万ドル近くで、政府が国民に対して一定の現金を定期的に支給する「Universal Basic Income=UBI(日本語では最低所得保障)」政策としては国内最大の規模となる。
カリフォルニア州ストックトンで2年間試験的に実施された、住民125人に毎月500ドルを支給するUBI政策では、実施から一年後にフルタイム就職率が上昇し、うつ病や不安からくる精神疾患が減少するなど、ポジティブな結果が出た。「BIG LEAP」を提案した、サウスLAやロサンゼルス・ダウンタウンの一部を含む第9区を管轄するクレン・プライス市議は、「LAのパイロット事業が今後、州や連邦レベルの模範になることを願う」と期待を寄せた。
「BIG LEAP」への申し込み期間は29日から11月7日。対象者は、18歳以上のロサンゼルス市在住者で、連邦が定める貧困レベルを所得が下回る人、最低1人の扶養未成年者がいるか妊娠者、コロナパンデミックで経済的または医療的に困難に陥った人、などの条件がある。受給者はランダムに選ばれる。詳しくはウェブサイトで。 https://bigleap.lacity.org
あわせて読みたい
ピックアップ
- 冬季オリンピックにICE部隊派遣 イタリアで懸念広がる...
- FAA、バンナイズ空港の着陸経路を低高度化 バーバンク...
- サンタアナで警察が追跡後に発砲、18歳男性死亡 車内に...
- 「仕事も学校も買い物もすべて禁止」ICE反対活動家の抗...
- Gerber社が一部ビスケットをリコール プラスチック片や...
- 2028年LAオリンピック ドジャースのロバーツ監督が米国...
- 運転手乗るWaymoのバンが制御不能に陥り、駐車車両に衝...
- UCLA、学生とデモ参加者で溢れる ICE抗議活動(1/28)
- AIを悪用した「幽霊学生」詐欺、全米で拡大 奨学金被害...
- LA中央図書館が創立100周年祝う 100年前に埋められたタ...




















