メトロ・オレンジライン、LA初の100%電動バス路線に(10/14)

【ロサンゼルス13日】ノースハリウッドからチャッツウォースを走るメトロのバス路線「G(オレンジライン)」が、ロサンゼルス初の100%電動によるバス路線として運転をスタートさせた。

 ゼロ・エミッションのバス路線は、8千万ドルの資金と5年の歳月をかけて実現した。カナダの「New Flyer」製の電動バスが2020年7月に初導入されて以来、40台に増加。一台の値段は115万ドルで、各座席にはWi-FiとUSBポートが付いている。

 メトロは、2030年までに全線をゼロ・エミッションのバス路線にし、CO2の排出量削減を目指している。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。