LA郡、千人以上の屋内催しでワクチン証明と写真付きIDの提示義務化 証明書の種類指定 (9/22)

【ロサンゼルス22日】ロサンゼルス郡では、1,000人以上が集まる屋内イベントで、参加者にワクチン接種証明書とともに、写真付きIDの提示が義務付けられる。

 郡当局はまた、認可されるワクチン接種証明書のタイプについても指定。これらは、ワクチン接種の際に手渡される白いカード、世界保健機関(WHO)が発行する黄色いカード、カリフォルニア州公衆衛生局によるスマートフォンのデジタルレコード、その他正式承認されている会社が発行したレコード、ワクチン接種を受けた病院などのドキュメント、「California Immunization Registry」の接種レコード。

 接種証明書には、本人の名前、ワクチンのタイプ、接種日が記載されていなければならず、実物のカード、カードの写真、携帯電話などに保存したカードの写真などの提示が認められる。

 1,000人以上が集まる屋内イベントには、コンベンション、会議、コンサート、ナイトクラブ、スポーツ催し、フェスティバルなどが含まれる。

 コロナ検査の陰性結果を証明として提示する場合は、本人の名前、受けた検査の種類と結果を、プリントかemail、またはテキストメッセージで、写真付きIDとともに提示する。この場合、コロナ検査はイベント開始の72時間以内に受ける。

 

 
 

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