NY、マスクの義務化は検討せず(7/20)

【ニューヨーク20日】感染力の強いインド型デルタ株の猛威によりNYでも感染者が増えている。クオモNY知事のオフィスによると、土曜日のNYの感染率は1.51%で、1週間前の1.02%、2週間前の0.63%から上昇を続けている。NY市の感染率は1.3%で、スタテン島では1.88%となっている。

この感染者の急増により、一部の人気観光地ではマスクのガイドラインが変更されている。

NY市は引き続きワクチン接種のための教育と広報活動に力を入れているが、デブラシオ市長は、16日に、マスクの義務化は検討していないが、引き続きデータを注視していくと述べた。

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