世界に伝えたい!「日本のアイドル」|北川悠理のアイドルから俳優へ、LAで一歩ずつ。

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世界に伝えたい!「日本のアイドル」

 

私には、いつか世界に伝えたいお話がいくつかあります。その中の一つに、日本のアイドルを主人公にした作品があります。

アメリカに来て、日本で俳優として出演させて頂いた作品のことや、こちらでの演技の専門学校のことは説明がしやすいのですが、5年間日本で「アイドル」として活動していた、ということを、アイドルという文化をあまり知らないアメリカ人にどう伝えたら上手く伝わるのかがわからず、いつも苦戦します。

J-POPと一言で伝えると歌手だと思われがちですが、アイドルのお仕事はそれだけではなく、テレビやラジオ媒体の音楽/バラエティ/情報系番組への出演、お芝居の機会、ファンの方とのイベント、グッズのデザイン、執筆、雑誌撮影などなど、思いつく限りほぼ全てのメディアを経験させて頂きました。そのような全ての活動をしっかりと、でも簡潔に伝えるのがとても難しいのです。同時に、お仕事を振り返る中で、たくさんの方に愛して頂きながら、ここまで素敵な人生を歩ませて頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいになります。
一方、同年代の女の子がたくさんいるグループで、どうしても自分を周りと比べてしまい、一人で悩んだこともたくさんありました。「北川悠理」として表に立っているからこそ、誰のことも傷つけまいと言葉の一つ一つに慎重になりすぎてしまい、本当の自分を見失ってしまいそうなこともありました。何かに選ばれなかったことと否定の感覚を勘違いしてしまい、自分の感情を見つけづらくなったことも。だから今、お芝居をしているときは「役」の誰かとして正直にその場に存在する許可が与えられているような気がして、感情の出入りを監視することなく、空気のような素直さでその一瞬一瞬に集中でき、その感覚が新しくて心地良いです。

ここまでの大好きで大切な人生の時間を基に、嬉しかったことも悩んだことも全てひっくるめて、きっと私にしか世界に届けられないストーリーがあるのではないかと夢見ています。いつか実現させられるように頑張ります!

(1/22/2026)


北川 悠理 (きたがわ・ゆり)

幼少期をロサンゼルスとサンディエゴで過ごし、日本に帰国後、2023年までの約5年間アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動。卒業後、単身渡米。UCSDに留学し、演技と映画制作を専攻。2025年、本格的にLAに拠点を移し演技の専門学校を修了。映画や舞台の脚本執筆、書籍の出版など新米作家としての一面も。

 

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