
2026年、新年の豊富!
年末年始、いかがお過ごしでしょうか。
2025年を振り返ると、本当に色々なことがあった一年でした。
国際的に作品に出演できる俳優に成長したいという思いからアメリカに渡り、演技の専門学校に通い、初めてアメリカで舞台に出演しました。そしてアメリカでは初めての映画のオーディションにも合格し、撮影が始まりました。
初めての映画現場は、毎日学ぶことばかりで本当に楽しいです。早く詳細を発表したい…!
俳優のお仕事をしていると、個人的にはとてもアップダウンの激しい日々を送っているように感じます。すべてが上手くいくような気がしてワクワクする日と、先が全く見えないような気がして落ち込む日が、交互にやってきます。でも、悲しい気持ちになる日があっても、このお仕事を毎日、より大好きになっているのはたしかで。
私にとって演技は、なくてはならない親友のような存在です。誰よりも現実を見せてくれて、素直に話すための言い訳をくれて、今を生きる勇気をくれます。
これまではその感覚を頭では理解していて、「だから俳優になりたい」と思う理由の一つでしたが、今年実際にアメリカでお芝居の経験を重ねる中で、それが確信に変わり、俳優というお仕事に幸せを感じて仕方がありません。
新年の抱負として、今年はもっといろいろな役を演じてみたいです。そのために、たくさんオーディションを受けたいと思っています。同時に、作品や役との出会いはきっと運命なのだとも感じているので、そんな運命的な出会いを重ねていけたら嬉しいです。
具体的には、誰かの心が少し楽になるような映画や、あたたかくて優しい映画に出演したいです。憧れの監督やチームの作品にも挑戦したいですし、ドラマのレギュラー出演を通して、長期間ひとつの役と向き合いながら成長する経験もしてみたいです。
「夢は大きく!」と思うタイプです。本当はもう少し具体的にマニフェストするタイプなのですが、少し恥ずかしいので、今日はこんなふうにぼんやりと。
みなさんの新年の抱負は何ですか?

(12/24/2025)

北川 悠理 (きたがわ・ゆり)
幼少期をロサンゼルスとサンディエゴで過ごし、日本に帰国後、2023年までの約5年間アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動。卒業後、単身渡米。UCSDに留学し、演技と映画制作を専攻。2025年、本格的にLAに拠点を移し演技の専門学校を修了。映画や舞台の脚本執筆、書籍の出版など新米作家としての一面も。




