【ロサンゼルス11日】9月11日、2001年の米同時多発テロから24年を迎えた。同時多発テロでは日本人24人を含む計2977人が犠牲になった。
ニューヨークをはじめ、全米各地で追悼式典が行われており、ロサンゼルス地域でも各地で式典が開催予定。
サウスランド全域の公共安全機関と地域社会は、木曜日に2001年9月11日の同時多発テロ事件から24年目の追悼式典を開催する。この式典では、バグパイプ演奏、ヘリコプターの飛行、そしてエイルシアン公園での「10ベル」の鳴らしなど、毎年恒例の追悼式典が行われる予定。
ロサンゼルス消防局のロニー・ビラヌエバ暫定署長は、カレン・バス市長、ロサンゼルス市警察のジム・マクドネル署長、アンソニー・マローネ郡消防局長、ロバート・ルナ保安官をはじめとする選出職員や来賓と共に、午前9時からロサンゼルス消防局フランク・ホッチキン記念訓練センター(スタジアム・ウェイ1700番地)で開催される毎年恒例の9/11追悼式典に出席する。
ビラヌエバ署長とマクドネル保安官は、当日の救急隊員たちの勇気と犠牲に厳粛な敬意を表す「10ベル」を鳴らす予定。
ロサンゼルス郡のすべての部局は、テロ攻撃で亡くなった方々に哀悼の意を表し、米国旗と郡旗を半旗で掲揚することが呼びかけられている。火曜日、郡管理委員会は、キャスリン・バーガー委員長が提出した、2025年9月11日を「愛国者の日、そして国民奉仕と追悼の日」と定める動議を全会一致で承認した。
バーガー氏は、アンテロープバレー9/11追悼式典運営委員会と共同で主催する追悼イベントに、アンテロープバレー住民や救急隊員とともに参加する予定。イベントは午前9時、パームデールのアンテロープバレー・モール正面入口(1233 W. Rancho Vista Blvd.)で開催される。
その他のイベントは以下の通り。
・サンガブリエル消防署は、毎年恒例の9/11追悼・追悼式典を開催します。署の正面の芝生には、殉職した救急隊員の名前が刻まれたミニフラッグが掲揚され、ベルデュゴ消防通信センターの通信指令係による行進と追悼が行われる。式典は午前6時30分から、サンガブリエル消防署51番地(1303 S. Del Mar Ave.)で開始。
・ハモサビーチでは、毎年恒例の9/11追悼式典が開催。式典では、ロブ・セーマン市長をはじめとする来賓の挨拶、名誉衛兵による国旗掲揚、式典音楽、そして黙祷が、グリーンベルト通りとピア・アベニューの交差点にあるハモサビーチ9/11メモリアルで午前7時30分から行われる。
・ロサンゼルス最大のボランティア活動センターであるL.A.ワークスは、9月11日の国民奉仕と追悼の日を記念し、退役軍人を支援するボランティアイベントを、ウェストロサンゼルスVA医療センター(11301 Wilshire Blvd.)で午前9時から開催する予定。
・ロングビーチ市長レックス・リチャードソン氏、ワリー・ヘビーシュ警察署長、デニス・ブキャナン消防署長は、テロ攻撃で亡くなった方々を追悼する追悼式典に出席します。式典では、午前9時5分からマグノリア通り100番地の第1消防署で黙祷、ラスト・アラームの追悼、そして献花が行われる。
・第283在郷軍人会支部は、シェパーズ・メンによる9/11追悼リュック・マーチの終了を記念するレセプションを開催します。この行進は、ロサンゼルスを22マイル(約35キロ)歩き、「深い追悼のしるし」として象徴的な廃棄物を運びます。行進は午後3時、パシフィック・パリセーズのラ・クルーズ・ドライブ15247番地で開催される。
・オレンジ郡消防局は、午前8時30分からアーバインの地域消防活動訓練センター(1 Fire Authority Rd.)で、名誉衛兵と鐘を鳴らす儀式を含む式典を開催。この儀式はFacebook.com/OCFireAuthorityでライブ配信される。
・ラグナビーチの救急隊員と市職員は、午前8時30分からハイスラー公園のモニュメントポイント(375 Cliff Drive)で式典を開催。
ヨーバリンダのニクソン大統領図書館・博物館では、毎年恒例の追悼式典を18001 Yorba Linda Blvd.で午前11時から開催。式典では、ドン・バーンズ保安官、OCFA のブライアン・フェネシー長官、退役海兵隊中佐グラント・ウィリアムズ氏のスピーチや音楽演奏が披露される。
