ロサンゼルスの施設から受刑者が逃走 最後の目撃はサウスロサンゼルスの37番街とヒルストリート付近(9/9)

【ロサンゼルス9日】当局は、火曜日にロサンゼルスの施設から脱走した受刑者の行方を追っている。

カリフォルニア州矯正更生局によると、ドネル・ムーア・ジュニア受刑者(24)は、午後1時30分頃に脱走した。

職員は、ムーア受刑者が足首に装着するモニターを改ざんしたとの通報を受け、建物と敷地内を捜索した結果、行方不明であることが確認された。最後に確認された場所は、サウスロサンゼルスの37番街とヒルストリート付近だった。

ムーア受刑者の身長は5フィート11インチ(約173cm)、体重は163ポンド(約83kg)。目は茶色、髪は黒。最後に目撃された際は、グレーのTシャツ、グレーのショートパンツ、黒と白の運動靴に黒のハイソックスを着用し、黒いバックパックを背負っていた。

ムーア受刑者は2024年1月23日にこのセンターに入所し、第二級強盗罪で5年の刑に服していた。

CDCR(連邦刑務所犯罪対策局)と地元の法執行機関は通報を受け、捜索に協力しているが、いまだ行方は不明。

ムーア氏を見かけたり、居場所を知っている人は、特別捜査官エリス(951-321-3696)、または911番に電話を。

CDCRの職員によると、成人施設、キャンプ、または施設から脱走または立ち去った受刑者の99%が逮捕されている。

※画像:California Department of Corrections and Rehabilitation

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