【ロサンゼルス31日】カナダのカーニー首相は30日、9月の国連総会でパレスチナを国家承認する意向を表明した。
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フランスのマクロン大統領を追随し、イスラエルへの圧力を強めた形になる。カーニー首相は「パレスチナ国家の展望が文字通り目の前で後退している」と指摘し、「カナダは、イスラエル政府がガザでの大惨事を許していることを非難する」と述べた。
この背景には、24日に起きたフランスのマクロン大統領の表明がある。マクロン大統領は「中東における公正で永続的な平和への歴史的なコミットメントを忠実に、フランスはパレスチナ国家を承認することを決定した。9月の国連総会で、この厳粛な発表をおこなう」と述べ、他のパートナーにも追随するよう働きかける意向を示していた。
これに対し、米国のルビオ国務長官はXで「マクロン大統領の計画を強く拒否する」と述べている。パレスチナの国連への正式加盟については、米国が拒否権を握る安全保障理事会の承認が必要で、実現は見通せない。
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