独立記念日を前に違法花火の摘発を強化 コマースでは100万ポンド押収(6/27)

【ロサンゼルス26日】カリフォルニア州の警察当局は、74の独立記念日の祝日を前に違法花火の摘発を活発化させている。

 ロサンゼルス郡のコマースで行われた摘発では先月、100万ポンド以上の違法花火が発見され押収された。カリフォルニア州では、Safe and Sane」に指定されていない花火は、爆発したり空中に舞い上がったり、地面で制御不能になる可能性が高いために違法とされている。

 地元の管轄にもよるが、違法花火で初めて捕まった違反者は、時には数千ドルにも達する罰金を支払うことになる。

 一部の市や自治体、特に火災リスクの高い地域では、認可された「Safe and Sane」花火であっても使用を禁止している。カリフォルニア州で今年使用可能な「Safe and Sane」花火のリストは、Office of the State Fire Marshalのウェブサイトhttps://osfm.fire.ca.gov/ で見ることができる。

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