FEMAがUCLAとPCCに災害復旧センター開設 LA郡の山火事被災者を支援(1/14)

【ロサンゼルス13日】「FEMA(連邦緊急事態管理庁)」は14日、山火事で被災した住民を支援するため、「UCLA Research Park West」と「Pasadena City College」に災害復旧センターを開設する。

 この災害復旧センターは、14日は午後1時に開館し、それ以降は下記の時間帯で運営される。

  • UCLA Research Park West: 10850 West Pico Blvd., Los Angeles, CA 90064; Hours of operation – Daily: 9 a.m. to 8 p.m.
  • Pasadena City College Community Education Center: 3035 East Foothill Blvd., Pasadena, CA 91106; Hours of operation – Daily: 9 a.m. to 8 p.m.

 これらの災害復旧センターには、州政府および連邦政府の担当者が常駐し、資金援助の申請、住民のFEMA申請に関する最新情報の提供、不服申し立て手続きの案内などを行う。FEMAによる資金援助には、基本的な家屋の修理や個人所有物の損失に対する資金が含まれる。その他、育児、交通、医療、葬儀、歯科治療など、保険に加入していない場合でも災害関連のニーズがFEMA資金で賄われる。

 これら「FEMA」のセンターに足を運ぶ他にも、「FEMA」のアプリ(FEMA app)や政府サイト「DisasterAssistance.gov」( DisasterAssistance.govにアクセスして同様の援助を申請することが可能。また、電話での問い合わせは、1 (800) 621-3362。聴覚障害者などへのサポートも提供している。

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